コレクション: SANDY LIANG

少女時代の憧れをいまの自分に

今季のSandy Liangは、デザイナー自身が愛する架空の物語や少女時代の記憶を、現代的な装いへと引き寄せている。「魔女の宅急便」や映画「マリー・アントワネット」に着想を得ながら、少女的なロマンティシズムと日常に馴染む実用性を重ね合わせた。
淡いピンクとグレーを基調に、リボンやフリル、エプロンを思わせるディテールを随所に配置。柔らかなニットにドレスを重ねたり、端正なセットアップに大きなリボンを添えたりと、どこか懐かしい少女の装いを、大人のためのスタイルへと組み替えていく。
幼い頃に抱いた憧れを、いまの自分の装いに重ねる。内なる子供心を忘れない女性たちへ向けた、Sandy Liangならではのファンタジーが広がるコレクション。


【About Brand】
中国系アメリカ人デザイナーのSandy Liangが2014年にニューヨークで立ち上げたブランド。チャイナタウンの記憶や幼少期のノスタルジーをデザインに反映させており、日本のサンリオピューロランドで目にした制服姿の女子学生にも影響を受けている。コレクションの根底にあるのは、家族や自身が体験したパーソナルな感覚である。