コレクション: Maison MIHARA YASUHIRO

デザイナー三原康裕が1997年に靴ブランドとして始動。既成概念を解体する遊び心溢れるデザインで、1990年代以降、シューズをはじめ洋服にもそのアイデンティティを拡張。日本発の前衛的スタイルが世界中を魅了。

2026年秋冬コレクションは、「Eternal Now(永遠の今)」をテーマに展開。加齢とともに視界が滲み、電車で眠り込んで乗り過ごしたという三原の体験を出発点に、輪郭が溶けゆく知覚・記憶・時間の歪みをデコンストラクションで表現。クワイエットラックスの様式美を参照しながらも意図的に崩し、非対称なテーラリングやパッチワーク、多重レイヤードによって詩的な不調和を追求した。