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NEIGHBORHOOD - NEW DELIVERY
■GR8 - Sat. December 6th at 11:00 AM (JST)■GR8 ONLINE - Sun. December 7th at 11:00 AM (JST) Available to purchase through the contact formThis item is not available to...
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NRVSS x Sora Aota - NEW DELIVERY
12月4日(木)~12月6日(土)の期間中、にてNRVSS x Sora AotaのPOPUPを開催いたします。KENNY インセントホルダーを限定5個のみ発売。初日4日にはSora Aotaの巨大アートをGR8 / 2.5階モニターにて特別展示。KENNY Incense HolderLimited to 5 pieces, available in-store at GR8 from December 4–6.A large-scale artwork will also be specially showcased on GR8’s in-store...
NRVSS x Sora Aota - NEW DELIVERY
12月4日(木)~12月6日(土)の期間中、にてNRVSS x Sora AotaのPOPUPを開催いたします。KENNY インセントホルダーを限定5個のみ発売。初日4日にはSora Aotaの巨大アートをGR8 / 2.5階モニターにて特別展示。KENNY Incense HolderLimited to 5 pieces, available in-store at GR8 from December 4–6.A large-scale artwork will also be specially showcased on GR8’s in-store...
【東園基昭の「一粒万倍日記」2025.12.6.】
「八百萬(やおよろず)」M3号(273×16mm) これから一粒万倍日の日に、GR8での体験をもとにした私の日々思うことを、皆様に良いことがありますよう祈願しながらリリースしたいと思います。どうぞ御一読賜れましたら幸いでございます。第一回目『雪月花の旅』 GR8の2.5階のメインフロアでは店名に因んで「8」の私の日本画作品がある。 昔の日本において「八」は今の数字の意味と違って「多い」や「たくさん」の意味があり、タイトルの「八百萬(やおよろず)」は「数えきれない程たくさん」を表していて、作品の8のシルエットの中には「雪輪」に「月のうさぎ」と「花」を、まるで鱗のように重ねた連続紋様が画かれている。 これは「雪月花(せつげっか/ゆきつきはな)」というもので、四季折々の自然美の代表として「雪は冬、月は秋、花は春」の風雅な眺めや趣と、それらを愛でる風習を表現している。 由来は唐時代の詩人「白居易(はくきょい)」の「寄殷協律(きいんきょうりつ)」の中に「雪月花の時 最も君を憶ふ(雪月花の時に、最も君を思う)」という一節から引用され、古来より日本の芸術美術の特質として捉えられている。 例えば「万葉集」巻十八にある大伴家持(おおとも の やかもち)の和歌に「雪の上に 照れる月夜に 梅の花 折りて贈らむ 愛しき子もがも」とあり「雪の上に輝く月の美しいこんな夜に、梅の花を折って贈ってやれる愛しい娘でもいたらいいのに」という意味で、月の明るい折に、雪と花をあわせたものを提示するという遊戯的な設定を題材としている。 また、能楽で用いる能面には豊臣秀吉が愛蔵したと伝わる若い女性の顔を表した「小面(こおもて)」の「天下三面」が知られており、「雪」と「花」は重要文化財として現存していてるが、「月」の面は大阪城炎上とともに失われたと言われている。 他にも茶の湯では、稽古のために制定された7つの特殊な形式の総称「七事式(しちじしき)」の一種とされ、雪月花の札を引き、雪に当たった人が菓子を食べ、月の人が茶を飲み、花の人が点前(茶をたてる)の役割を行うものがあり、客と亭主が互いの動きを察しながら、無駄のない所作を身につけることを目的としている。 尚、雪月花に「風」を加えた「雪月風花(せつげつふうか)」という語も存在し、4つの文字が「冬(雪)、秋(月)、夏(風)、春(花)」の四季の意味である。 このように雪月花からは伝統的な日本の美を連想させる語として様々に用いられつつ、人生という限られた時間に対し、無限で不変でありたいという思いを自然の中にある形に重ねて願う感覚が窺える。 「八百萬」の作品の背景には、常盤木の松が生い茂り、竹の子が伸びて節を増やしながら竹林となって、梅は花や蕾を梢に咲き誇り、鶴が子を産んで育つ様子に、甲羅に長い髭を蓄えた亀が寄ってきている吉祥紋で囲まれ、中心には天花である菊(天から降ってきた永遠に咲く花)と、波にうさぎ(波頭に乗る、難を避ける)といった大変おめでたい紋様が純金やプラチナで描かれている。 「風神雷神図」や「紅白梅図」に見られる世界最古の画法をルーツに持つ日本画の画材「岩絵の具(様々な天然石の粉末)」を用いて彩られた8の絵からは、シルクロードを行ったり来たりするような古今東西の交わる点と、連面と続くインフィニティ(無限)の夢の旅を、いつも最新のセレクトが並ぶGR8の店内でファッション文化を楽しみながら体験して頂けたらと思う。東園 基昭 拝
【東園基昭の「一粒万倍日記」2025.12.6.】
「八百萬(やおよろず)」M3号(273×16mm) これから一粒万倍日の日に、GR8での体験をもとにした私の日々思うことを、皆様に良いことがありますよう祈願しながらリリースしたいと思います。どうぞ御一読賜れましたら幸いでございます。第一回目『雪月花の旅』 GR8の2.5階のメインフロアでは店名に因んで「8」の私の日本画作品がある。 昔の日本において「八」は今の数字の意味と違って「多い」や「たくさん」の意味があり、タイトルの「八百萬(やおよろず)」は「数えきれない程たくさん」を表していて、作品の8のシルエットの中には「雪輪」に「月のうさぎ」と「花」を、まるで鱗のように重ねた連続紋様が画かれている。 これは「雪月花(せつげっか/ゆきつきはな)」というもので、四季折々の自然美の代表として「雪は冬、月は秋、花は春」の風雅な眺めや趣と、それらを愛でる風習を表現している。 由来は唐時代の詩人「白居易(はくきょい)」の「寄殷協律(きいんきょうりつ)」の中に「雪月花の時 最も君を憶ふ(雪月花の時に、最も君を思う)」という一節から引用され、古来より日本の芸術美術の特質として捉えられている。 例えば「万葉集」巻十八にある大伴家持(おおとも の やかもち)の和歌に「雪の上に 照れる月夜に 梅の花 折りて贈らむ 愛しき子もがも」とあり「雪の上に輝く月の美しいこんな夜に、梅の花を折って贈ってやれる愛しい娘でもいたらいいのに」という意味で、月の明るい折に、雪と花をあわせたものを提示するという遊戯的な設定を題材としている。 また、能楽で用いる能面には豊臣秀吉が愛蔵したと伝わる若い女性の顔を表した「小面(こおもて)」の「天下三面」が知られており、「雪」と「花」は重要文化財として現存していてるが、「月」の面は大阪城炎上とともに失われたと言われている。 他にも茶の湯では、稽古のために制定された7つの特殊な形式の総称「七事式(しちじしき)」の一種とされ、雪月花の札を引き、雪に当たった人が菓子を食べ、月の人が茶を飲み、花の人が点前(茶をたてる)の役割を行うものがあり、客と亭主が互いの動きを察しながら、無駄のない所作を身につけることを目的としている。 尚、雪月花に「風」を加えた「雪月風花(せつげつふうか)」という語も存在し、4つの文字が「冬(雪)、秋(月)、夏(風)、春(花)」の四季の意味である。 このように雪月花からは伝統的な日本の美を連想させる語として様々に用いられつつ、人生という限られた時間に対し、無限で不変でありたいという思いを自然の中にある形に重ねて願う感覚が窺える。 「八百萬」の作品の背景には、常盤木の松が生い茂り、竹の子が伸びて節を増やしながら竹林となって、梅は花や蕾を梢に咲き誇り、鶴が子を産んで育つ様子に、甲羅に長い髭を蓄えた亀が寄ってきている吉祥紋で囲まれ、中心には天花である菊(天から降ってきた永遠に咲く花)と、波にうさぎ(波頭に乗る、難を避ける)といった大変おめでたい紋様が純金やプラチナで描かれている。 「風神雷神図」や「紅白梅図」に見られる世界最古の画法をルーツに持つ日本画の画材「岩絵の具(様々な天然石の粉末)」を用いて彩られた8の絵からは、シルクロードを行ったり来たりするような古今東西の交わる点と、連面と続くインフィニティ(無限)の夢の旅を、いつも最新のセレクトが並ぶGR8の店内でファッション文化を楽しみながら体験して頂けたらと思う。東園 基昭 拝